『うまんちゅ定例講座』第12回「干潟における環境・経済地域発展〜沖縄、日本、韓国を事例として〜」を開催いたしました!

  2018(平成30)年度 うまんちゅ定例講座 
第12回「干潟における環境・経済地域発展〜沖縄、日本、韓国を事例として〜」
(呉 錫畢 経済学部 教授)を開催しました!
沖縄市にある泡瀬干潟は、失業率の高さなどの経済問題を解決するため埋立事業が進められてきました。地域振興と経済発展という大義名分のために行われた事業ですが、果たして本当に経済的合理性はあったのか?という視点からお話をして頂きました。当初は国際交流リゾートを建設する予定でしたが、反対住民の訴訟、工事の中断などを経て最終的にはスポーツコンベンション施設が建設されることとなりました。
そして、干潟の埋立事業の成功例として韓国の始華湖干拓事業の説明がありました。
国内の建設市場活性化を目的とした事業でしたが、この地域の潮力差を利用した潮力発電所が建設されました。
更に「景観農業」を目指し、ススキを多く植えることで散策や渡り鳥を目的とした観光客も増加しました。
このように地形に合った開発を行い、経済発展を叶えた事例もあります。
埋立事業は様々な団体、人々の対立を生むこともあります。いざ埋立となった時にどれぐらいの経済発展が見込めるのか、それはその地域に適したものなのかを考えることが行政や地域住民に求められるかもしれません。


〜今回受講して下さった皆さまの声〜

環境保全と開発、経済は、相対するものですが、先生の提示された韓国の例では、観光が重要な基幹産業である沖縄にとっては多くのヒントを与えてくれると感じました。行政任せにせず、市民、地域住民が関心を持ち、知恵を出し合うことが重要だと思いました。

干潟の問題を改めて自分の問題だと思いました。現実はどうなっているのか無視することはやめようと考えました。
などなど・・・
ご回答頂いた皆さまありがとうございました。
今後さらにより良い講座を提案できますよう、ご指摘頂いた面は改善できるよう取り組んで参ります。

次回のうまんちゅ定例講座は・・・

2018年10月13日(土)14時〜16時です。
7月21日(土)に台風で延期になっておりました、
根路銘 もえ子(経済学部 准教授)による「AR活用による地域活性化の可能性」
です。

みなさまのご来場お待ちしております。



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