『うまんちゅ定例講座』第9回「金融で変える地域と環境」を開催いたしました!

 2018(平成30)年度 うまんちゅ定例講座 
第9回「金融で変える地域と環境」(島袋 伊津子 経済学部 教授)を開催しました!
現在、個人を除いた「今すぐお金が必要な人」は日本国政府と地方自治体と言われています。
特に地方自治体は、国からの補助を受けながら細々とやりくりをしている状況ですが、国も地方自治体へと回せるお金は段々と減ってきているのが現状です。補助金も今後、あてにならなくなってくるため、地域自ら収入を増やす方法を考えなければなりません。一つの解決策として、ふるさと納税などがあります。しかし、本来ならば応援したい故郷や地方自治体の活性化に役立てられるはずが、より多くの寄付金を集めようと、寄付された地域のものとは関係の無い高額返礼をしてしまっているといったことも最近では問題視されています。
そこで考えられるのが、クラウドファンディングなどのリスクマネーを地方へ!という考え方です。クラウドファンディングとは「こんなモノやサービスを作りたい」「世の中の問題を、こんなふうに解決したい」といったアイディアやプロジェクトを持つ起案者が、専用のインターネットサイトを通じて、世の中に呼びかけ共感した人から広く資金を集める方法です。(出所:A-portウェブサイトhttps://a-port.asahi.com/guide/)
このクラウドファンディングを利用した「ふるさと投資」は、地域資源の活用やブランド化など、地方創生などの地域活性化に資する取り組みを支える、さまざまな事業に対するクラウドファンディングなどの手法を用いた小口投資であって、地域の自治体や地域づくり団体の活動と調和が図られたものをいいます。
 (出所:http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/tiikisaisei/furusato/kaigi/index.html)
単なるクラウドファンディングとは違い、地方公共団体や金融機関などとの連携・調和を重視していることがふるさと投資の魅力です。事業主の信頼性がある程度、約束されており、また、地方公共団体などと連携が取られているということは、より地域に密着した事業やアイディアに限定した投資ができます。
 このように、お金の流れから地域と環境をどう考えていったらよいのかという事を、とてもわかりやすく、色々なお話を交えながら講義しました。



〜今回受講して下さった皆さまの声〜

●一番お金と必要としている地方自治体の職員です。税金は大事に使って欲しい。そのための取り組みをどうするかヒントを頂きました。ふるさと納税は本来の目的からずれてきており、お金の調達で自治体が疲弊していくのはどうかな〜・・・。

●現在の日本の社会で起こっている経済状況や地域活性化のための有意義な動きについて知ることが出来ました。先生の軽快なお話ぶりもあって大変興味深かったです。

などなど・・・
ご回答頂いた皆さまありがとうございました。
今後さらにより良い講座を提案できますよう、ご指摘頂いた面は改善できるよう取り組んで参ります。

次回のうまんちゅ定例講座は・・・

2018年9月22日(土)14時〜16時です。
山川 彩子(経済学部 准教授)による「あんやたん!沖縄の貝〜貝類利用の移り変わり〜」
です。

みなさまのご来場お待ちしております。



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