平成28年度 うまんちゅ定例講座 第10回「南琉球におけるしまくとぅばの現状-多良間島を中心に-」 を開催しました!

平成28年度 うまんちゅ定例講座 第10回「南琉球におけるしまくとぅばの現状-多良間島を中心に-」  (講師:下地 賀代子 総合文化学部 准教授)を開催いたしました。

宮古島の南西にあり、石垣島と宮古島のちょうど真ん中にある多良間島。琉球王国が中継貿易で栄えた中世には沖縄本島と宮古島、八重山地域を結ぶ航海上の要所でありました。地理学上の用語で言う「琉球弧」からみると、多良間島は「南琉球」に属します。久米島と宮古諸島の間の約220kmの海峡を境に、久米島以北を「北琉球」、宮古島以南を「南琉球」と2分されます。その同じ沖縄県の中にある「北琉球」と「南琉球」でも「水が変わればことばも変わる」と言われるほど言語的にも文化的にも大きな違いがあるのです。そして「南琉球」の中でもたくさんの違いがあります。多良間島の方言は八重山方言と宮古方言の中間的な方言になるそうです。今回の講座では「南琉球」の中での方言の違いや、その「南琉球」におけるしまくとぅばがどれだけ話されていて、どれだけ継承されているか。また、各島々のしまくとぅばが、どのように継承されるのが一番良いのかを解説しました。






〜今回受講して下さった皆様の声〜

●琉球弧の南側にこんなにも多種多様に言語があるのかと驚かされました。2週間前に宮古島へ旅行に行き、来間・池間・伊良部の橋を渡りましたのでより親しみを感じました。

●琉球語の現状の厳しさを改めて認識しました。南琉球の現状あるいは言語的特長において中々学ぶ機会がなかったので大変勉強になりました。

●発音しにくい言語についてはネイティブの音を聴きたかった。初の多良間方言の講座、かなり勉強になりました。

●各地域のしまくとぅばの取り組みと現状が理解できた。今後の方向性も理解できた。

などなど・・・

回答して頂いた皆様、ありがとうございました。
今後さらにより良い講座を提案できますよう、ご指摘頂いた面は改善できるよう取り組んで参ります。


次回のうまんちゅ定例講座は・・・

2016年10月1日(土)14時〜16時です。
場所は、沖縄国際大学 5号館 107教室

総合文化学部  教授  大城 朋子 による
「うちなーやまとぅぐちから見る沖縄の言語教育」
です。

みなさまのご来場お待ちしております。



うまんちゅ定例講座第11回「うちなーやまとぅぐちから見る沖縄の言語教育」

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TEL:098-893-7629
FAX:098-893-8930
 

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