平成28年度 うまんちゅ定例講座 第5回「崎山多美の文体戦略」 を開催しました!

平成28年度 うまんちゅ定例講座 第5回「崎山多美の文体戦略」
(講師:黒澤 亜里子 総合文化学部 教授)を開催いたしました。

前半は崎山多美の『「シマコトバ」でカチャーシー』をテキストにしながら、山城正忠、大城立裕、東峰夫ら沖縄の作家が、どのように「しまくとぅば」を文体表現の中に取り入れてきたかという方法論を紹介しました。
後半はそれを踏まえた上で『ゆらてぃく ゆりてぃく』以降の崎山多美の文体表現の変化について受講者とともに読み解いていきました。「しまくとぅば」を取り入れながら<ジャンク>化していく崎山の文体については、受講者の中でも評価が分かれ、現代の沖縄文学における表現技法を考える上で有意義な講座となりました。




 〜今回受講して頂いた皆様の声〜

●オープンエンド形式で全員参加型の講座が良かった。崎山多美の作品の文体を分析する事で、今現在、沖縄の作家が目指していること「しまくとぅばをもちいた新しい文体の試み」が見えた。

●崎山多美の「ゆらてぃくゆりてぃく」という作品自体は知っていたが、作品を読んでから受講したほうがもっと面白いかと思いました。ですが、作品を読んでない人にも内容がよく伝わる講座でした。さすが黒澤先生。

●とても難しくところどころわからなかった所もあったのですが、面白いなと思いました。色々な国の言葉を混ぜた文体が凄く衝撃的でした。

●沖縄文学の文章の中に多言語を加えているものは斬新で面白いですが、少し違和感を覚えました。

●ショッキングでブラックな文学が存在することに驚いた。講義に参加できてよかったです。

 などなど・・・

回答して頂いた皆様、ありがとうございました。
今後さらにより良い講座を提案できますよう、ご指摘頂いた面は改善できるよう取り組んで参ります。



次回のうまんちゅ定例講座は・・・

2016年7月30日(土)14時〜16時です。
場所は、沖縄国際大学 5号館 107教室

沖縄国際大学 総合文化学部 李 イニッド 教授 による
「香港における言語状況-トライグロシアへの軌跡と課題-」
です。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。


うまんちゅ定例講座第6回「香港における言語状況-トライグロシアへの軌跡と課題-」

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